働いていると仕事がつらくて辞めたくなる時がありますよね。
仕事を辞めてしまう原因で必ず上位に入ってくるのが人間関係です。
あなたもこんな上司がいて悩んだことありませんか?
・仕事は好きなのに、上司がいちいちうるさい。
・きちんとこなしているはずなのに、何かにつけて文句を言ってくる。
・言っていることとやっていることがまったく違う。
・自分が不利になると、人間だから仕方がないと言い訳をしてくる。
僕も、人間関係が嫌で仕事を辞めた経緯がありますから大変よくわかります。
今回は人間関係がめんどくさいと思ってしまう原因とその対策についてのお話です。
- 人間関係のことでの悩まなくなる
- 人間関係で困ったときの対処法がわかる
- 自分が一段成長して幸せが増える
目次
人間関係がめんどくさいと思う6つの状況
人間関係が嫌だとかめんどくさいと思う状況は大体決まっています。
今回は6つの状況をピックアップしましたが、ほとんどの人間関係のトラブルがここに集約されているのではないでしょうか。
人間関係がめんどくさいと思った時の2つの対処法
人間関係がめんどくさいと思った時には2つの対処法があります。
それは、
- 環境を変える
- 自分が変わる
この2つです。
それぞれ解説していきます。
人間関係がめんどくさい時の対処法①:環境を変える
人間関係がめんどくさいと思った時の対処法の1つ目は
『環境を変える』
です。
今の環境を変えることに不安を覚える人は多いですが、環境を変えたことによるメリットの方が多いことに気がついていないだけです。
今の現状を変えようと思った時に、一番手っ取り早く変えられるのが環境です。
では、どのような環境に変えるといいのでしょうか?
先に言ってしまうと、あなたが多数派になれる環境に身を置きましょう。
人間関係がめんどくさいと思うのは、そこに暗黙のルールであったり、あなたの中のルールや価値観とは違ったことが存在するからです。
そのルールに周りが疑問を持たずにそのままになっている=自分とは違うルールに適応している=あなたが少数派になっている
ためにめんどくささを感じています。
自分が少数派の環境に属していると、何かと気をつかってめんどくさいが増得るものです。
逆にいえば、あなたと同じ意見がいっぱいいる環境、つまり多数派の環境は、あなたが素を出せる環境ですので、ストレスなどはなくなります。
あなたと意見の違う人と真っ向からぶつかっても解決はしません。
だったら、あなたが多数派でいられる環境に身を置いてしまいましょう。
嫌いな人は嫌いでもいい。あなたがあなたを好きでいてくれる環境に所属すればいいんです。
人間関係がめんどくさいをなくす方法②:自分を変える
人間関係のめんどくさいをなくす方法の2つ目は
『自分を変える』
です。
人間関係がめんどくさいと思ってしまう人は、真面目な人間であるというデータがあります。
と言うのも、
・環境は変えてはいけない
・自分が頑張れば他人に迷惑をかけない
・少数派の意見に自分を合わせる
など、多少なりともストレスを抱えてしまうが故に人間関係がめんどくさくなります。
自分を変えると言っても性格を変える必要はありません。
ただ、ほんの少しでいいので、あなたの心の奥に感じていることを認めてあげるだけでいいんです。
例えば
人を嫌いになってはいけない→誰でも嫌いな人誰でもいるからOK
この仕事はやりたくないのに断れない→やりたくないと感じているな…
などです。
あなたはあなたが思っている以上に真面目なんです。
「仕事をしたくない、あの人は嫌いだ」
などと思うことが悪だと学校教育で教わってきたのです。
しかし、そんな感情を素直に受け入れることができたら、めんどくさいもなくなっていくことでしょう。
人間関係のめんどくさいを無くしてストレスを減らそう
以上、人間関係のめんどくさいに対する対処法でしたがいかがだったでしょうか?
人間関係のめんどくささはある程度パターンが決まっています。
あなたの視点違いで人間関係のめんどくささは一気に解消されます。
思い切って変えてみてはいかがでしょうか。
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