【要ブックマーク】ひとり起業で絶対に覚えるべき用語75選

(※このページは2021年8月12日に更新されました。)

かっつん
こんにちは。幸せな人生研究家のかっつん(→https://twitter.com/kattunn_01)です。

 

とある方からこんなお問い合わせをいただきました。

 

起業の勉強をしていると、用語がわからなくなることがあってその都度調べます。

用語集というものを作ってはいただけませんか?

 

というわけで、ネット副業で良く使う用語をまとめてみました。

 

僕が個人的に思う、初心者レベル・中級者レベル・上級者レベルに分けていきます。

 

この記事は都度更新していきますし、関連する記事もリンクでつながるようにしています。

 

ぜひ有効に使ってください。

 

目次

ネット副業の用語:初心者レベル

ネットで稼ぐイメージがまだぼんやりしている人レベルの方向けの用語です。

起業マインドの初級レベルです。

ネット基礎知識

1.ネットビジネス

ネットを用いたビジネスのこと。

せどり、アフィリエイトなどだけだと間違えられることが多いが、

ネットを使った実店舗ビジネスも本質からしたらネットビジネス。

 

2.IPアドレス

インターネットを使う住所のようなもの。

機器によって違い、IPアドレスがあることで同一人物かも大まかに判断できる

 

3.HP(ホームページ)

各ウェブサイトのトップページのこと。

ウェブサイト全体のことと誤用されることが多い。

 

4.ユーザー

コンピュータやシステムを利用する人のこと。

 

5.Cookie(クッキー)

ホームページを訪問したユーザーの情報を一時的に保存する仕組み。

IDやパスワード、メールアドレスなどが情報として保存される。

 

6.クラウド

インターネットの倉庫のようなもの。

ハードウェアやソフトウェアなどがなくても、利用できるサービスのこと。

 

7.PV(ページビュー)

ウェブサイト内の特定のページが開かれた回数。

1人が2回ウェブサイトを訪問すれば2PV。

 

8.UU(ユニークユーザー)

ウェブサイトを訪れたユーザーのこと。

1人が2回ウェブサイトを訪問すれば1UU。

 

ビジネス基礎知識

9.マネタイズ

お金にする方法のこと。

 

10.せどり

転売のこと。

実際の店舗で仕入れる転売を実店舗せどり、

ネットで仕入れて転売することを電脳せどりとも言う。

 

11.戦略ピラミッド

経営を成功させるためのフレームワーク。

詳しくはこちらの記事を参照

 

集客

12.SNS(Social Networking Service)

社会的なネットワークをインターネットに構築するサービスのこと。

有名なところだとTwitter、FaceBook、Instagramなど。

 

13.ブログ

ホームページみたいなものだが、文章やタグでの管理ができる。

 

14.ワードプレス

ブログ、HPを作るためのシステム。

 

15.URL、リンク、アドレス

http://…から始まるもの

 

16.SEO(Search Engine Organization=検索エンジン最適化)

GoogleやYahooなどの検索エンジンに上位表示させるための戦略のこと。

キーワードと関連性が高く、ユーザーが求めている情報ほど上位表示されやすいと言われている。

 

17.バイラル

口コミのこと。

 

18.PPC(Pay Per Click)

クリック課金型広告のこと。

主にGoogleの『Adwords』と

Yahooの『スポンサードサーチ』

がある。

検索エンジンに該当キーワードを入れたときに上位表示され、

クリックされると料金が発生する。

 

19.Googleアナリティクス

Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。

ウェブサイトの訪問者数やどのページにどれくらいの人が来たかなど、

ウェブサイトのあらゆる数字がわかる。

 

販売

20.アフィリエイト

紹介のこと。

アフィリエイトというと、紹介報酬ビジネスのことを指す人が多いが、

実際は、商品を紹介した人に紹介料を払う仕組みのこと。

 

21.ビジネスモデル

利益を生み出すための事業戦略や構造のこと。

 

22.コピーライティング

商品を売る、興味を引くなど相手に行動してもらうための文章執筆能力

コピーライティングについてはこちらの記事も参照してください。

 

23.Infotop

情報商材やツールをアフィリエイトできるASP。

 

24.PayPal

電子決済代行サービス。

クレジットカードの利用も可能なため、商品を売るときに使える。

※たまに不具合が生じることもあるので、別の決済サービスを利用している人もいる

 

25.Amazon

いわずと知れた、最大級のインターネット物販サイト

 

26.Eコマース(Electronic Commerce)

ネットショップなどインターネットなどのネットワークを介して契約や決済を行う取引形態。

インターネットでものを売買することの総称。

 

27.アドセンス(Google AdSense)

Googleの提供しているコンテンツ連動型広告配信サービス。

1クリックされると、数円が自分のお金になる。

 

思考、マインド

28.逆算思考

ゴールから逆算して行動を考える思考。

逆算思考についてはこちらも参考にしてください。

 

29.論理思考(ロジカルシンキング)

物事を論理的に考える思考。

論理的=因果関係がはっきりしていること。

 

30.仮説思考

物事をこなすときに仮説に基づいて考える思考のこと。

仮説を立てることでスピードと質が上がる。

×3、÷3の範囲内で計算。よりクリティカルにするには×1.3、÷1.3で計算する。

 

31.エッセンシャル思考

必要最低限なこと以外全て排除する思考。

最短最速で最大の成果が出るようになる。

エッセンシャル思考についてはこちらの記事も参考にしてください。

 

32.クリティカルシンキング(批判思考)

感情や意見に流されることなく、客観的に物事を判断する思考。

否定ができる=正しくないという考え方。

逆に言えば、否定ができない=正しい可能性がある。

必ずしも正しいとは限らないのがポイント。

 

ネット副業の用語:中級者レベル

経営基礎知識

33.ビッグデータ

ソフトウェアやデータ管理などでは扱うことができないほど巨大なデータ。

 

34.サードパーティ

当事者ではない第3者のこと。

よく使うのは、自分の事業とライバル大手以外のサードパーティ。

 

35.構造化

物事を構成要素に分解すること。細分化。

流れや形を図にしたり抽象化して整理すること。

構造化することでシステム化がしやすくなる。

 

36.システム化

自動化+結果の保障。

システム化をすることで、自分が使える時間ができ、規模が拡大できる。

システム化の順番は

①IT・ツールに任せる

②人に任せる

①と②でできないところは自分でやる。

 

37.商品ライフサイクル論(プロジェクトライフサイクル論)

商品寿命(誕生から消失までのプロセス)のこと。

導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つの段階があり、それぞれの時間は同じという説

 

38.KPI(Key Performance Indicator=重要業績評価指標)

事業における重要な評価指標の数字。

定点観測することで、パフォーマンスの動向が把握できるようになる。

一般的に3~5個。多くても10個。

 

39.KSF(Key Success Factor=成功の主要因)

KPIを2~3個に絞ったもの。

『これさえ管理していれば失敗しない』という数字。

事業はKSF以外は全てシステム化し、

KSFの管理だけをすること(エッセンシャル思考)で加速・拡大できる。

 

40.KGI(Key Goal Indicator=重要目標達成指標)

KSFをたった1つにして、何をもってゴールとするかの指標にすること。

たった1つの数字に集中できるため、事業の集中と加速ができる。

KGIを間違えると大惨事。

 

販売

41.DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

何らかの反応があった相手にだけ直接提案するマーケティング手法。

2ステップマーケティングとも。

 

42.マスマーケティング

不特定多数の相手に商品を提案するマーケティング手法。

 

43.ランディングページ

DRMをするための、反応をとるためのページ。

 

44.ステップメール

LPに反応をした人に、自動で送るメール群。

時間ごと、1日ごと、毎週ごとなど、反応してからどのタイミングにメールを送るかも設定できる。

6つの教育をして、商品の購入意欲を上げる。

 

45.リスト

LPに反応した顧客名簿。

新しいほど反応はよく、古いと反応しない。

 

46.セールスレター(SL)

商品の販売ページのこと。

オファーとも。

 

47.LTV(Life Time Value=生涯顧客価値)

その人1人が一生で自分の事業に払うお金の総量。

 

48.ASP(Application Service Provider)

インターネット経由でプログラムを貸してくれるところ。

決済ASPのことを指すことが多い。つまり決済代行業者のこと。

アフィリエイトではアフィリエイトのASPがある。

 

49.テストマーケティング

意図した成約率や販売目標がきちんと数字で出るかを、少額のお金でテストすること。

いきなりシステムに大金をつぎ込んで失敗するのを防ぐ。

 

50.ABテスト

2つの反応の違いを検証するテスト。

つまりは対照実験。

LPやSLなどで反応が良い方を採用する。

 

51.マズローの6段階欲求説

人が持つ6つの欲求説。

一般的には5段階欲求とされているが一番上に組織充足欲求がある説が提唱されている。

下から生理欲求、安全欲求、愛の欲求、承認欲求、自己実現欲求、組織充足欲求

の6段階。

 

52.LF9(Life Force9)

マズローの6段階欲求説をさらに9つに分けた、

人が絶対に逆らえない欲求(=メリット)のこと。

生存欲、食欲、性欲、危険回避欲求、快適欲求、愛する人を守る欲求、

愛されたい欲求、他人に勝つ欲求、社会的に認められる欲求

の計9つ。

 

53.説得の価値観9

順番にこなすと、相手が思わず反応してしまう9つの価値観教育。

興味性、信念、夢、問題提起、ノウハウ、メリット、オファー(限定性)、不信の払しょく、後押し

の9つのステップで説得すると、思わず反応してしまう。

 

54.6つの価値観教育

相手の価値観を変える6つの項目のこと。

強引に言えば、価値観9の前半6つが対応している。

信念、目的、問題点、手段、投資、行動

の6つ。

6つの教育がされている顧客は、商品を購入しやすい。

 

55.真のメリット

LF9のいずれかのこと。

この商品であなたは痩せます=メリットではなくベネフィット

この商品で痩せることであなたは好きな人に愛されるようになります=メリット

 

56.ベネフィット

世間一般で言うメリットのこと。

メリットと混合しないように。

 

57.レバレッジ

投資以上の見返りが出る仕組みのこと。

日本語訳すると『てこ』

大きく投資をすることで大きな見返りを出すことをレバレッジをかけると言う。

レバレッジをかける前にテストマーケティングをすることが基本。

 

58.OATHの法則

顧客の心理状態を4つに分けた法則。

Oblivious=悩みに気づいていない

Apathetic=関心がない

Thinking=悩んでいる、考えている

Hurting=傷ついている、苦痛を感じている

 

ネット副業の用語:上級者レベル

59.フルオートマーケティング

集客、教育、販売、提供

までありとあらゆることを全て自動で提供すること。

事業全てがシステム化された状態。

フルオートのシステムを作ることで自分の時間ができる。

 

60.エバーグリーンウェビナーマーケティング

エバーグリーンマーケティングはフルオートマーケティングのこと。

そこにウェビナー(ウェブセミナー)を用いることで、

より教育しやすくした次世代のマーケティング手法。

 

61.プロダクトローンチ

商品の発売と紹介を同時に行うこと。

今あるリストにあらかじめ予告をしておき、販売と発売を同時に行う方法と、

ステップメールで一人ひとりに個別に販売と発売を同時に行う方法がある。

基本は前者を最初にやり、あとはずっと後者でやる。

 

62.OSS(Optimized Service Strategy=最適販売戦略)

顧客に対してどのようなビジネスモデルを作るかの戦略。

どのように集客するのか、どのように販売・提供するのか。

OSSを見直すことで、なんでもない事業が一気に拡大することもある。

 

未来予測関連

63.シンギュラリティ(技術的特異点)

AIが全人類の計算量を上回るとされている年。

AIが自分で自分を改善したり、より独自に進化できるようになる。

一般に2045年と言われている。

 

64.特化型AI

AIの中でも、何か1つのことに特化しているもの。

2019年現在、全てのAIは特化型AI。

 

65.汎用性AI

あらゆることができるAI。

SF映画のロボット。

シンギュラリティでは汎用性AIが誕生するとされており、

人間がどうなっているのかが分からないため危惧されている。

 

仮想通貨関連

66.ビットコイン(BTC)

2019年現在、最も有名な仮想通貨で最初の仮想通貨。

管理主体がなく、ブロックチェーンで分散処理されるため、

計算スピードが遅くなり使い勝手はよくない。

 

67.リップル(XRP)

仮想通貨と実通貨のハブになると言われている仮想通貨。

転送スピードが速いため実用的。

リップル社が管理によって管理されており、増やすにも承認者の多数決が必要なため、

処理の高速化とコスト削減に成功している。

 

68.Jコイン

銀行が発行している新しい仮想通貨。

1Jコイン=1円で管理されており、他通貨のように価格暴落を防いでいる。

 

69.ブロックチェーン

仮想通貨を管理するためのシステム。

今までの取引データのかたまりをブロックとみなし、新しいブロックをつないで正しさを担保するため、中央のサーバーを使う必要がない。

取引のたび、すでに正しいブロック(古いブロック)に新しいブロックがつながれて鎖上になっていくためブロックチェーンと言われているが、どんどん長くなっていくことが難点とも。

 

70.ウォレット

仮想通貨のデータ(アドレス)を記録するソフトウェアのこと。

PCに保管するデスクトップウォレット、スマホに保管するモバイルウォレット、

Web上に保管するウェブウォレット、紙に印刷して保管するペーパーウォレットなど

様々な形式がある。

 

71.コールドウォレット

ウォレットをインターネット上から切り離して、より安全に保管する方法。

送金や決済に時間がかかるのが難点だが、資産として安全に保管ができる。

ネットにつながっていないPCに保管したり、紙に印刷して保管(ペーパーウォレット)したりできる。

 

72.マイニング

ブロックチェーンの信頼性を担保している承認システム。

簡単に言うと、ユーザーがすさまじい計算をして、特定の値(ナンス)を発見すると資産=仮想通貨がもらえる。

すさまじく労力がかかる作業であり、ナンスを発見すると報酬として仮想通貨がもらえる仕組みが鉱物を発掘する作業に似ているため、マイニング(発掘)と呼ばれている。

 

73.トークン

簡単に言うと、仮想通貨の種類。

ただし、ビットコインやイーサリアムなどのプラットフォームを間借りして存在するため、

独自のブロックチェーンを持たない。

 

74.ソフトフォーク

ブロックチェーン分岐のうち、新しい仕様と従来の仕様との間で互換性を保ったまま分岐させる方法。

仮想通貨の仕様が変更されるため、仮想通貨の分裂は起こるものの、すぐに収束するため、永続的な分岐が伴わない。

 

75.ハードフォーク

ブロックチェーン分岐のうち、新しい仕様と従来の仕様との間で互換性を持たずに、適用させる分岐方法。互換性がないため、永続的な分岐が生じる。

 

わからないことや何か意見があれば…

以上、ざっとまとめた用語集になりますが、

用語だけで言えばまだまだあると思います。

 

また、間違えてしまっていることもあるかもしれません。

(特に仮想通貨の部分は知識の整理をまともにしていないので間違えることがしばしば)

 

随時更新しますし、間違えたところは修正していきますので、

何かあればコメント欄にお願いします。

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