(※このページは2025年2月5日に更新されました。)

ひとり起業を始める際に、
「とりあえずブログから始めよう!」
「とりあえずせどりをやってみよう!」
というケースが少なくありません。
もちろん、いますぐにやってみる!という意識はとても重要で良いことなのですが、ただ始めるだけでは失敗してしまうことも多々あります。
特に事前準備の段階でビジネスモデルを考えておくというはとても重要な要素です。
ひとり起業が成功するかどうかは事前に決めたビジネスモデルがうまくいくかにかかっていると言っても過言ではありません。
なかでも、成功の鍵とも言えるものが2つあって、それはターゲットとコンセプトです。
というのも、ターゲットとコンセプトがしっかりしていないと、誰に商品を売っているのか、どんなことを伝えていけばいいのかなどが迷走してしまい、ビジネス迷子になってしまうからです。
そこで今回はターゲットとコンセプトを確認するため「3C分析」と言われる分析方法をご紹介します。
- ひとり起業成功2つの鍵
- コンセプトとターゲットを分析するC分析
- ひとり起業のコンセプトを決定するための5つの質問
- コンセプトは信念の矢を通す

かっつん
✔️理学療法士起業家
✔️理学療法士をしながら様々な事業に取り組み家族との幸せな生活を実現
✔️副業利益500万円超0
✔️ひとり起業で本業を超えるための知識や考え方を発信
目次
ひとり起業成功2つの鍵
冒頭にも説明した通り、ひとり起業を成功させるためには“明確なターゲット設定”と“コンセプトメイキング”の2つが鍵となります。
明確なターゲット設定
「誰に向けた商品・サービスなのか?」が不明瞭だと、ビジネスの方向性がブレてしまいます。
例えば、
「健康に関心がある人向けのオンライン講座を提供したい!」
と考えていても、20代のダイエット志向の人と50代の健康維持を意識する人では、響くメッセージが異なります。
20代の方には
「1ヶ月で−3kg!?メリハリのある美ボディを作る30日間のオンラインプログラム」
というのは響くかもしれませんが、50代でも美ボディになりたいと思う人はそう多くないかもしれません。
50代の方には
「毎日たった3分で健康習慣!生活習慣病を予防する特別オンラインセミナー」
というのが刺さるかもしれません。
このように、ターゲットを明確にすることで、そのターゲットに向けた適切なマーケティングや集客戦略を立てることができます。
コンセプトメイキング
どんなに良い商品やサービスも、他のビジネスと同じような内容であったり、強みを活かすことができないと埋もれてしまいます。
「なぜ自分の商品を選んでもらえるのか?」を明確にし、独自の価値=USP(Unique Selling Proposition)を作ることが重要です。
例えば、ダイエットプログラムで言えば、
理学療法士が提供するダイエットプログラム
とか
オンラインでマンツーマン指導
など、ポジションを少しずらしたり強みを活かしたりすることで独自性を出すこともできます。
ターゲットとコンセプトを分析する3C分析
コンセプトを決める際には、絶対に三者の視点があります。
1人目の視点が商品を販売する人=Company(自社)
2人目が商品を購入するターゲット=Customer(顧客)
3人目が自分と同じような商品を売っているライバル=Competitor(競合他社)
これを3Cと言います。
マーケティングでは、この3Cを把握する3C分析という方法があります。
さて、ひとり起業をするとき、あなたは3Cの何から決めますか?
商品(自分が発信できる情報)からですか?ターゲットからですか?はたまた、ライバルからですか?
実は、多くのひとり起業家がここで間違えてしまいます。
多くのひとり起業家は
- 自分が扱うジャンル(コンセプト)を決める(Company)
- ターゲットを決める(Customer)
- ライバルを把握する(Competitor)
という順番で行います。
しかし、最短で大きく成功するのは
- ターゲットの悩みを知る(Customer)
- ライバルの分析をする(Competitor)
- コンセプトを決める(Company)
という順番です。
どうしてそうなるのかをくわしく説明していきます。
多くのひとり起業家が間違うコンセプトメイキングの順番
- 自分が扱うジャンル(コンセプト)を決める(Company)
- ターゲットを決める(Customer)
- ライバルを把握する(Competitor)
の順番でコンセプトを決めると、一見上手くできそうな気がします。
では何が問題かというと、この順番だと、あなたに都合のいいターゲットを創作しがちな点です。
あとで詳しく説明していきますが、あなたがの情報を都合よく知りたいと思っている人はほぼいません。(コンセプトが良ければ別です。)
よくあるのが、日常を書いていくブログですね。
あなたの日常に誰も興味はありません。
例えば、あなたがネットサーフィンをしているときに、芸能人・有名人以外の誰かの日記ブログを読んだことはありますか?
おそらくないでしょう。
もちろん日記ブログではなく、きちんと有益な情報を発信しているブログを書いている人もいます。
じゃあ、その情報をほしいと思っている人は、どうしてあなたから情報を得る必要があるのでしょうか?
あなたの持っている情報は他でも得ることができるのではないでしょうか?
わざわざあなたから情報を得る必要がないんです。
しかし、上手くいくと思ってブログを書いて、結局読者がつかず、失敗するというパターンが初心者にはありがちです。
(私も昔おなじパターンで失敗しました。)
これはブログでの例ですが、ひとり起業全般に言えることです。
最短で成功するコンセプトメイキングは…
最短で成功するのは
- ターゲットの悩みを知る(Customer)
- ライバルの分析をする(Competitor)
- コンセプトを決める(Company)
の順番です。
先ほどのようにブログを例としましょう。
どうして、あなたの情報を読者がほしいかというと、悩みがあるからですよね。
あなたが読者の立場になってみましょう。
何かあなたが悩みを持っているとします。
しかも、いくらネットで検索しても、その悩みについての詳しい情報は出てきません。
そこに、個人のブログですが、まさにその悩みを解決してくれる情報があったらどうでしょう?
興味が出て、もっと読みたくなりませんか?
どうして、あなたのブログを読者が読むかというと、
『どうしても解決できない悩みがあるからです。』
ブログコンセプトを決めるときに、
読者の立場になって、何を悩んでいるか、・・・①
そして、ライバルがその悩みを解決しているかどうか・・・②
ライバルが悩みを解決していないからこそ、あなたのブログの情報が読者にとって有益になるわけです。・・・③
と言っても、そんな解決できない悩みやターゲットを決めるのはなかなか大変だと思います。
そこで、あなたがブログのコンセプトを決めるときに役立つ5つの質問をご紹介します。
ひとり起業のコンセプトを決定するための5つの質問
ブログコンセプトを決める際には、以下の5つの質問に順番に答えてください。
- Whom・・・誰に商品を販売するのか
- What・・・商品を購入するとどうなるのか
- Why・・・なぜその活動をするのか
- How・・・どのように目的を達成するのか
- Who・・・誰が販売しているのか
詳しく説明していきます。
Whom:誰に商品を販売するのか
あなたの商品は誰のための商品なのでしょうか。
簡単に言うとターゲットです。
どんな人がターゲットなのかですね。
ここで補足ですが、ターゲットとペルソナを間違えないようにしてください。
ターゲットというのは、あなたの商品を買ってくれると予測される人たちのことです。
- 結婚をするためにモテたいと思っている20代女性
- 仕事を辞めたいと思っている公務員
- 勉強に励みたいと思っている理学療法士
ペルソナとは、あなたの商品を購入してくれるたった1人の理想客のことです。
どうでしょうか。
こう見ると、全然違いますね。
ターゲットは広くていいんです。
ライバルとか関係ないです。
あなたの商品がほしいと思うには、次のWhatとWhyの2つが重要になってきます。
What:商品を購入するとどうなるのか
あなたの商品を購入すると顧客はどうなるのでしょうか。
これは調べていて意外に思ったのですが、
このWhat=目的がハッキリしていないひとり起業家の人ってけっこうたくさんいるんですよね。
あなたの商品を購入することでお客さんはどうなっていくのでしょうか?
ターゲットが求めている理想の状態になれるのなら、あなたの商品を買いたいと思いますよね。
目的は、ターゲットが求めている理想の状態にしましょう。
ここでのポイントはメリットとベネフィットの両方を打ち出すことです。
メリット、ベネフィットについてはこちらの記事も参考にしてください。
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Why:なぜその活動をするのか
あなたがどうしてその活動をしているのかです。
理念や信念ともいいますね。
あなたにどんな信念があって、どういう理由があるからひとり起業をしているのでしょうか。
これを明確にすることでお客さんはあなたのファンになります。
また、Whyには信念の他にもう1つ、
どうしてその商品が必要なのか
という視点があります。
コンセプトメイキングのところで少し触れましたが、お客さんが何悩んでいて、どの状態が足りないのか、ライバルで埋められないのはなんなのかという理由づけが大変重要になってきます。
あなたの商品がどうしてお客さんに必要なのかを考えるようにしましょう。
How:どのように目的を達成するのか
HowにもWhyと同じように2つの視点があります。
1つは、あなたがお客さんの理想をどのように叶えるのか。
2つめは、どうすればお客さんの理想の状態になるのか。
です。
あなたが読者さんの理想をどのように叶えるのでしょうか。
これは、あなた視点で、どんな戦略があるのかです。
ブログで悩みを解決するのしょうか。
メルマガで情報を教えるのでしょうか。
YouTubeやnoteで理想の状態を叶えるのでしょうか。
また、どうすればお客さんの理想の状態になるのでしょうか。
これは、悩み解決のノウハウの部分です。
例えば、モテるようになるには、
痩せればいいのでしょうか。
髪型に気を付ければいいのでしょうか。
トークを磨けばいいのでしょうか。
How=どのように
という質問は『戦略』と『ノウハウ』2つの視点で考えましょう。
Who:誰が販売しているのか
商品を販売しているあなたはいったい誰なのですか。
これも調査していて思ったのですが、商品を販売している人がどんな人なのかわからないひとり起業家とても多いです。
あなたの強みはいったい何なのでしょうか?
どんなストーリーがあるのでしょうか。
これをハッキリして、プロフィールを作るとお客さんはあなたのファンになってくれます。
あなたがいったい誰なのかを伝えましょう。
コンセプトは信念の矢を通す
上記までのコンセプトメイキングでターゲットとコンセプトは
『信念の矢が通るようにしましょう』
重要なことなのでもう一度伝えると、
『信念の矢が通るようにしましょう。』
なんのこっちゃと思うかもしれませんね。
信念の矢とは、
1つの信念によってターゲットやコンセプト、商品を一貫するということです。
例えば、
体脂肪率を15%以下にしたい男性に、
体脂肪率を15%以下にする情報を発信して、
体脂肪率を15%以下にするための商品を紹介する。
というのは、全て体脂肪率15%以下にするという『信念』でまとまっていますよね。
これが信念の矢です。
一見するとあたり前のように思いますが、この信念の矢がブレてしまう人が大変多いです。
例えば、
体脂肪率が15%以下にするブログで、
「おすすめの副業はこれ」
と紹介するケース。
体脂肪率と関係ないじゃん!
と言いたくなりますが、実際書いているとわからなくなってしまうんですよね…
信念の矢が通っていないと、読者さんが疑問を感じ、ファンになってくれません。
コンセプトメイキングをするときは必ず『信念の矢』を通すようにしましょう。
まとめ:コンセプトメイキングは最重要
以上、ターゲットとコンセプトのお話でしたが、いかがだったでしょうか?
コンセプトメイキングは、ひとり起業において、根幹となる部分ですから、時間がかかってもいいので、きちんと作りましょう。
もし、コンセプトに関しての質問や『このコンセプトを見てほしい』などの相談がある場合は、コメントをしていただければ、対応しますので、気軽に連絡してくださいね。
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