【ひとり起業ストーリー】その③ 独立失敗。500万円の借金。初めての月商100万円。

かっつん
こんにちは。幸せな人生研究家のかっつん(→https://twitter.com/kattunn_01)です。

 

これは、僕の人生を赤裸々に語ったストーリーです。

 

前回の話はこちら

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就職したけれど、その労働環境の悪さから独立を決めたかっつん。

整体開業は果たしてどうなるのか…

 

自由に働きたいという気持ちから整体を開業

初めて就職した職場は、自分の発言を自由にすることすら否定される職場だった。

 

スポーツの患者を診るのは楽しいと感じていたが、自由に働きたいという気持ちと給料の割に合わない仕事内容から退職して独立することを決めた。

…手持ち資金がほとんどないにも関わらずに…

 

初めは順調だった。

 

初月から20万円稼いで、顧客も増えていった。

 

当時の推定LTVは6万円ほど。

(LTVとは、1人顧客が来たら、その人が生涯でいくら店にお金を払ってくれるかという数字)

 

1月に20万円稼ぐこともでき、順調にいくと思っていた。

 

しかし、問題が起こる

 

新規顧客を捕まえる行動ができなかったのだ

 

自分の足でチラシを配ったり、イベントに参加したり、つてを頼りにしたり、営業しに行ったりすればよかったのに、それができなかった。

 

新規客は口コミでなんとか確保できており、リピート客も何人かいたため、なんとか生活していたそんなとき、集客システムの営業が来た。

 

僕は、チャンスだと思い、良く聞きもせずに、このシステムを導入することにした。

 

システムからの流入でリピートが上手くいかないことを知らない馬鹿で無知だった僕は、このシステムを導入するために500万円もの借金をしてしまった。

 

あの時に、自分で集客していれば…

営業に騙されていなければ…

そう思わずにはいられなかった。

 

新規顧客は来るものの、リピートをしてくれない。

 

気づけば借金を返済するのも不可能なほどに深い傷を負っていた。

 

このシステムを通じて集客した場合は、1人あたり2500円を払うことになっている。LTVは6万円でしたから、元は取れているため、大丈夫だと思っていた。

 

初回1000円でやっていてもリピートし、商品が売れれば大丈夫。

 

そう確信していたが、実際は自分が想定しているターゲットとは全く違う層が来ることになった。

 

集客システムから、来店した人のリピート率はなんと0%

 

自分のことを恨んだ。

 

何を考えていたんだと…

 

6万円あったLTVは5000円まで減り、支払いもできなくなるほど追い込まれて、疲れ果ててしまった僕は完全に鬱になっていた。

 

それでも支払いはしなくてはいけない。

 

こうして僕の最初の起業は失敗し、借金返済のため再就職することになるのだった。

 

就職して、ネット副業を始める

就職先を探すことになり、求人を探すと、いいところを見つけた。

 

時間の拘束も少なく、それなりに自由がきく整形外科だった。

 

僕はそこを見学し、就職を決めた。

 

面接で、

自分がトレーナーをやっていること

整体を開いていること

国立大学出身なこと

医者にも認められていたこと(僕と仲のいい医者が院長の後輩だった)

などを話した結果、最初に働いていた職場よりも拘束時間が3時間も短く、給料が10万円ほど高い条件で採用が決まった。

 

手取り27万円は2年目の理学療法士としては、かなり異例な金額だ。

 

「転職するだけで手取りは1.5倍になっていたのか」

と当時の僕は転職の偉大さを知った。

 

就職を決めたと同時に、副業として今まで続けていた整体に加え、新しくせどり(転売)を始めた。

 

どうにかお金を稼ぎたい、借金をどうにかしたいという一心だった。

 

実店舗せどりという転売。

実店舗を回って利益の出る商品を探し、Amazonで売るという手法だ。

 

コンサルティングもしてもらった。

 

コンサルの結果、場所の傾向からいまいち実店舗では稼ぎにくいので、実店舗はサブにしながら電脳で稼ごう

と提案された。

 

家から離れず自宅のパソコンで売れる商品を探す電脳せどり。

 

こちらを副業として行ったところ、半年で月商100万円になった。

 

そのときの画像がこちら。

↓↓↓

まさか自分が100万円売り上げることになるとは…

 

達成した当時は驚きを隠せなかった。

 

しかし、確かなノウハウと次世代起業家育成セミナーの音声学習により、ビジネスマインドに磨きがかかったのだろう。

 

次の月もその次の月も

月商100万円が割ることはなかった。

 

「この調子で規模を拡大しよう。新規事業だ!」

 

疲れる梱包作業。無在庫転売の世界へ。

100万円を売り上げるとなると、それなりに自分が行動しなくはいけなかった。

 

梱包作業が大変で、疲れ切っていた。

 

今考えれば大した量の梱包ではなかったが、当時の僕にはしんどかった。

 

そもそも梱包をしなくてもいいようにしようと思った僕は、無在庫転売(ドロップシッピング転売)に目をつけた。

 

「仕入れをして直接購入者に送れば、梱包作業はいらない!」

と考えた。

 

そして僕は無在庫転売によって、さらに失敗を繰り返すのだった。

 

…続く

 

 

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