
これは僕の人生を赤裸々に語ったストーリーです。
前回のお話はこちら
輸入ビジネスで連続赤字を経験するも、なんとか立て直し、物販で徐々に借金を返済していったかっつん。
次なる事業へ。
好きなことをしてお金を稼ぐ
借金地獄から解放された僕は、
「起業のためにやりたくない作業をするのはダメだ」
という結論に至った。
「幸せな人生には、ストレスを抱えるようなことがあってはいけない。
自分の大好きなことをしてお金を稼げるようにしよう。」
そうして、バスケットボールのトレーナーとしての活動をした。
長年やってきたバスケットボール。
コネもあった。
インソールを作成する技術もあった。
バスケを教えることも楽しいし、トレーニングや体のケアをするのも楽しい。
事業そのものが楽しく、どんどん作業ができた。
すると、不思議な事に僕の周りに勝手にお客さんが現れ始めた。
「うちの子も診てくれない?」
「インソールを作ってくれない?」
そんな相談がどんどん増えていった。
結果、好きなことを楽しんでいるうちに、副業ながらトレーナー事業は月10万円を平均的に生み出してくれるビジネスとなった。
整体の集客で以前はあんなに苦労したのに…。
本質を学び直すことの重要性を実感した。
ひとり起業で大切なことは楽しむこと
様々な事業を通して、わかったことがある。
それは、ひとり起業でもっとも大切なのは
「ビジネスを楽しむ」
ということだ。
僕は、お金を目的に色々なことを見失っていた。
幸せな生活をしたいという思いから、ひとり起業をし始めたのに、
いざ実践したら何も幸せじゃない。
やりたくもない作業に追われるサラリーマンと同じようなことを自分もやっていた。
ただ、楽しんで周りを巻き込むだけでどんどんビジネスは加速していくというのに、
僕はそのことに気づくまで5年もの年月を費やしてしまった。
そして、僕は改めて自分がどんなことが好きなのか、どんなことのためなら無償で働けるのかを考え直した。
そして、ある結論に至る。
「僕は人に物事を教えるのが好きだ。」
ステージはさらに上がっていく。
…続く。
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