【ひとり起業ストーリー】その④ 6ヶ月連続赤字。増える借金。自転車操業。

かっつん
こんにちは。幸せな人生研究家のかっつん(→https://twitter.com/kattunn_01)です。

 

これは僕の人生を赤裸々に語ったストーリーです。

 

前回のお話はこちら

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物販で月商100万円を達成したものの、忙しさが嫌になっていたかっつん。

忙しくないように無在庫輸入転売に手を出すが…

 

無在庫輸入転売に着目。結果を出すためにコミュニティに所属。

電脳せどりを順調にこなして、実績の最低ラインと呼べる月商100万円を達成したが、追われる梱包作業と納品作業に疲れ果てていた。

 

どうにか梱包作業をしないでもいい方法はないか模索したところ、無在庫転売というものにたどりついた。

 

無在庫転売の中でもライバルがそこまで多くないであろう輸入に着目した。

 

ノウハウも特にあるわけではないので、確実性のあるノウハウを得ようと50万円のコミュニティに入り実践することにした。

 

決して安い金額ではないが、当時の僕の感覚は鈍っていた。

 

 

レベルの低いコミュニティ内。

無在庫輸入転売のコミュニティは、起業マインドが整っていない人が9割以上で、会話のレベルが低く感じ、とても交流しようという気にはなれなかった。

 

中には、発言しない僕に対して説教をしてきた人も何人かいた。

 

しかし、一応ノウハウはあったため、なにか得るものがあると思い、コンテンツを消化していった。

 

2期生として入った僕は、その中でもっとも早く結果を出した。

 

1期生すらくすぶっているところを見ると、そこまで生徒へのフォローがいききっていないことがわかり、改めて次世代起業家育成セミナーのプレミアムメンバーシップのすごさを感じたものだった。

 

2か月目で60万円、3か月目には100万円売り上げた。

 

粗利は約30%ほどあったが、外注費と拡大に使ったためほとんど残らなかった。

 

そして、4ヶ月目。

外注の質やら商品の質の悪さ、アカウント停止などの問題が重なり、一気に赤字が来た。

 

抱えた赤字は30万円。

 

これはまさかだった。

 

しかも当時の僕は気にもせずどんどん拡大していた。

 

その結果、まさかの4ヶ月連続赤字。

 

支払いが間に合わず、月の売り上げを使って支払いをする自転車操業状態に陥った。

 

「これはまずい。」

そう思った僕は、現状を打破するためにプレミアムメンバーシップのコンテンツを消化しなおした。

 

そして、何が問題なのかを見つけ、質の悪い外注を切り捨て、質の改善を図った。

 

結果、5か月連続赤字を防ぎ、黒字化した。

 

その後は12ヶ月連続で黒字。

中には月に50万円の利益が出た月もあった。

しかし、不安定なノウハウとリスクの高さから拡大をやめ、自転車操業状態を回避したところで撤退することを決めた。

 

そして、2年後。

その無在庫転売コミュニティは無くなった。

 

なんとか黒字に戻せてよかった。

あのまま赤字が続いたり自転車操業状態だったら、今頃借金は膨れ上がって自己破産していただろう。

 

もしも自分が起業の勉強をしていなかったらと思うと…

 

他にも赤字になった人はおそらくいたと思う。

 

しかし、その人たちは起業の勉強をしていたわけではなかったはずだ。

あくまで稼げそうだからと副業で無在庫輸入転売のコミュニティに思い切って入った人たち。

 

その人たちはきっと撤退して、二度とネット副業をしないことだろう。

 

輸入無在庫転売を経て、起業の勉強をしていてよかったと心から思った。

 

電脳せどりに戻った途端に利益50万円

無在庫転売を継続させつつも撤退を決め、何をするか考えた結果、電脳せどりに戻ることを決意した。

 

以前やっていたノウハウを実行したら利益で50万円ほど出る仕入れができた。

 

自分でも驚いたのが、たった1日で75万円売り上げ、粗利益が35万円ほど出てきたこともあった。

 

これは僕が当時1年ほど物販をしてきた中で最高記録だった。

 

その時の画像がこちら

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改めて、勉強しなおしたことの大きさを感じた。

そして、このノウハウを教えてくれたプレミアムメンバーシップのレベルの高さに感動した。

 

こうして少しずつ物販を続けつつ借金を返済していくのだった。

 

借金地獄からの生還

なんとか黒字化し、経営改善を図ることができた。

 

膨れ上がっていた500万円以上の借金は無くなっていた。

 

借金地獄からの解放。

この清々しい気持ちをどう表現すべきか。

 

今までにない感覚だった。

 

「金は人を幸せにも不幸にもする。」

そのことを身をもって思い知った。

 

借金のためとはいえ、楽しくない作業をやるのは苦労でしかなかった。

 

「起業をするにしても、辛い作業ややりたくない作業をするのは幸福度が下がる」

そう確信した。

 

こうして借金地獄から解放されたかっつんは新たなる挑戦をしていくのだった。

 

…続く。

 

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