【ひとり起業】成約率を10倍にできる価値観教育とは!

(※このページは2022年3月22日に更新されました。)

かっつん
こんにちは。幸せな人生研究家のかっつん(→https://twitter.com/kattunn_01)です。

 

ひとり起業で起こる問題点として

「商品を売っているのに、成約できない」

ということが多々あります。

 

特にまだビジネスをしたことがない初心者さんは、最初の報酬がなかなか発生せずに悩むケースはとても多いです。

 

そこで、今回は

「成約率を10倍にできる価値観教育」のお話をします。

 

この記事を読むと・・・
  • 価値観教育について理解できる
  • 成約率を高めることができる
  • 販売の基本原理について理解できる

 

価値観教育とは

価値観教育というのはお客さんに商品を紹介したときに

「求めていた商品はこれだ!」

と思わせるための心理的なテクニックです。

 

元々はメルマガマーケティングで使われていた手法なのですが、このテクニックを販売に応用することで成約率が跳ね上がりますのでぜひ活用してみてください。

 

価値観教育は主に6つの教育から成り立っています。

 

価値観教育6つの要素
  1. 信用の教育
  2. 目的の教育
  3. 問題点の教育
  4. 手段の教育
  5. 投資の教育
  6. 行動の教育

 

 

この6つの教育を商品販売前に行なっていくことで成約率が上がります。

 

あ、注意して欲しいのはお客さんを騙すようなことを推薦しているわけではないです。

 

商品はお客さんのためになるものを提供するのが基本です。

ただ、その中で、よりその魅力を伝えやすくするために価値観教育を取り入れていくというのがいいんです。

 

読者さんを騙して価値観教育をしても信頼性がありませんからね!

 

では、6つの価値観教育について

それぞれ解説していきます。

 

要素①:信用の教育

価値観教育の1つ目は【信用の教育】です。

 

信用できる人はどんな人かという教育を行なっていきます。

 

例えば、

「顔出しをしていない人は情報に自信がないため信用できない」

とか

「無料で全てのノウハウを出している人こそが信用できる人物」

とかをさりげなく伝えます。

 

すると読者さんは情報を取り入れている間に

「この商材は顔出ししてるから信用できるな」

という風に無意識に思ってくれます。

 

実際問題として、お客さんは

顔出ししていない人よりも顔出しをしている人

の方が信用してくれるのは明白ですよね!

 

他にも実績を画像付きで公開したり、

動画で本人が動いているところをきちんと見せたりして

信用を勝ち取る方法もあります。

 

 

要素②:目的の教育

価値観教育の2つ目は【目的の教育】です。

 

これは価値観教育というよりも扱っている情報や商品の目的をはっきりさせてお客さんに方向性を意識してもらうためのものですね。

 

目的をはっきりさせることで、お客さんにどのような悩みを解決してくれるのかが伝わります。

 

最終的に商品を紹介するときにも目的を達成するためのもの、もしくは目標を達成した後に必要なものとして紹介ができるようになります。

 

要素③:問題点の教育

価値観教育の3つ目は【問題点の教育】です。

 

お客さんに

悩みが解決できないのはこれが問題だ

と思わってもらうためのステップですね。

 

と言っても伝わらないので1つ例を出しましょう。

 

僕が運営していた受験ブログでは

『E判定から逆転合格できないのは自主学習が足りないから』

という教育をしていました。

 

色々な記事で

自習をしないことが問題

ということを言っているので

読者の受験生たちは

「自習をしなきゃ!」

と思ってくれるわけですね。

 

「塾に行こう!」

という風にはならないんです。

 

逆に、

「塾に行くのが一番いい!」

という方向性で教育をしたいなら、

「自習をしていても効率が悪い!」

という記事を書いたりするわけです。

 

問題点を教育していくことで、お客さんはその問題点を避けるようにしてくれます。

 

要素④:手段の教育

価値観教育の4つ目は【手段の教育】です。

 

お客さんの悩みを解決するための手段はこれ!という教育をします。

 

先程の例でいうと

「逆転合格するためには、自習が必要。

それも、ただの自習ではなく、効率よく勉強が入ってくるような自習が必要」

 

なんて教育をすると、

「効率の良い勉強方法で自習することが大切なのか!」

とお客さんは思ってくれるようになります。

 

他にも手段はあるでしょうが、その手段を限定することによってより読者さんの行動を促すことができます。

 

要素⑤:投資の教育

価値観教育の5つ目は【投資の教育】です。

簡単にいうと

「良い商品にはお金を払いましょう!」

という教育ですね。

 

やはり普通のお客さんはお金を払いたくないものです。

 

でも、成約するためにはお金を払っていただかないとですよね!

 

そこで、時間をお金で買う感覚や、いいものにお金を払うメリットなどを

きちんと教育しておくことで、お客さんにお金を使って投資をする感覚を養っていただきます。

 

商品紹介をしたときに快くお金を払ってくれる読者さんになってくれます。

 

6:行動の教育

価値観教育の最後は【行動の教育】です。

 

行動をしなくては現状は変わらない。

という当たり前のことを教育していきます。

 

やはり人間は現状維持を好みます。

変わることに恐れを抱いている人がとても多いんです。

 

でも、今の環境は行動しないと変わっていきませんよね。

 

それはどの分野にも言えることです。

 

行動しないと何も変わらないことを改めてきちんと伝えていく。

 

行動の教育をしておくと商品紹介のときに最後の最後の後押しがしやすくなります。

 

価値観教育を最大限に活かす方法は・・・

ここまで価値観教育について書いてきましたが、価値観教育を最大限活かす方法をご紹介します。

 

価値観教育はDRM(=ダイレクトレスポンスマーケティング)

と組み合わせることで最大の効果を発揮します。

 

DRMとはインターネットを使った基本的な販売手法のことです。

 

DRMについて詳しく解説している記事があるので、こちらも参考にしてください。

DRMアイキャッチ

 

補足:ブログで価値観教育をするときのポイント

最後に補足として、ブログで価値観教育をよりやりやすくするためのポイントを説明します。

 

そのポイントは

ブログでは1つの商品だけを紹介する

ということです。

 

価値観教育は、紹介したい商品を購入してもらうためにブログ全体で行っていきます。

 

紹介したい商品を1つにしないと、価値観教育に矛盾が生じて読者さんからの信用がなくなります。

 

ブログは基本的に、たった1つの商品を紹介するようにしましょう。

 

ただし、紹介する商品に必要な補足としての商品は、用意していても大丈夫です。

 

「この商品にはこのツールを一緒に使うのがおすすめ」

というような流れであれば、複数の商品も紹介できるでしょう。

 

 

まとめ:価値観教育をして成約率をあげよう

以上、価値観教育に関して書いてきましたが

いかがだったでしょうか?

 

価値観教育のポイントはこちらです。

 

価値観教育6つの要素
  1. 信用の教育
  2. 目的の教育
  3. 問題点の教育
  4. 手段の教育
  5. 投資の教育
  6. 行動の教育

 

価値観教育は心理テクニックに近いものです。

 

そんな心理テクニックとか公開していいの?

と思うかもしれませんね笑。

 

でもいいんです。

 

この心理テクニックを学ぶことで、あなたがひとり起業で成功するのなら喜んでご提供します。

 

ただし忘れてはいけないのは

お客さんを騙すわけではない

ということです。

 

こんな情報を書いていると

「このブログ自体も何かの商品を買わせるためにデタラメを書いているのではないか?」

という気持ちになってくるんですが、決して騙すようなことはありませんからね!

(※もちろん、あなたのために必要な商品の提供はしますが)

 

ためになる情報をよりきちんと伝えるためのテクニックですから、勘違いしないでくださいね!

 

しかしながら、当たり前ですが僕のブログにも、ひっそりと色々なところで価値観教育がなされていますから、確認してみてください!

 

あわせて読みたい

次世代起業家育成セミナーアイキャッチ
次世代束ブログ7つの要素アイキャッチ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください