【理学療法士の副業】週末開業はやめたほうがいい３つの理由

それぞれ開設していきます。

理由①：身が持たない

週末開業は理学療法士として平日は勤務しながら、週末や平日の空き時間に整体を営むため、かなりのハードスケジュールになります。

せっかくやってきた休みの週末も事前に予約をしていたお客さんに時間を取られるようになります。

疲労があろうがお客さんには関係ありません。

予約を店側からキャンセルすると信用問題にも関わります。

結果的に拘束時間は増え、お金は多少増えても疲労が蓄積されます。

理由②：ポータルサイトの営業に騙される

整体を開業するとポータルサイトから営業の電話が来ます。

ポータルサイトというのは

「店を紹介するからお金をください」

といういわゆる広告屋さんですね。

このポータルサイトの営業には要注意です。

サービス業は、新規の数よりもリピートの数の方が重要です。

本業ではなく副業でやっているのならなおさらリピート率が大事になります。

こちら側の立場としては、リピートしてくれるお客さんが欲しいのに、ただ安さを求めたお客さんが来ます。

結果、忙しいだけで儲からず、広告システム代だけが無駄になります。

もし、週末開業をしたとしても、ポータルサイトを絶対に信用してはいけません。

あなたが300万円の借金を抱えてもいいというのなら別ですが…

理由③：そこまで大きく稼げない

理学療法士としての技術さえあればお客さんは自然にやってくると思いがちです。

しかし、実際は集客がかなり大変です。

僕は１年以上ビジネス、マーケティングの勉強をしていたにも関わらず、集客でかなり苦戦しました。

(グーグル広告などを用いましたし、サイトからの集客はだいぶキチンとやっていましたが。)

個人ビジネスでは、いかに口コミを利用してお客さんを呼ぶかが重要なのですが、ビジネスの経験がないと非常に苦戦します。

実際にお客さんが来店しても、リピートをしてくれるような仕組みを作らないといけません。

ビジネスの勉強をしていた僕ですらそんな状態なのに、何も勉強していないただの理学療法士がうまく仕組みを作れるかと聞かれると、なかなか大変だというのが現状です。

週末開業ではなく何をするべきなのか

理学療法士の週末開業については、かなり否定的な僕ですが理学療法士の副業についてはどちらかと言ったらかなり肯定的です。