2019年からヤフオクやメルカリでの『無在庫転売』の規制が強化されています。
いざ決心して無在庫輸入転売をやろうと思っても、『ヤフオク』や『メルカリ』などのプラットフォームを使うと全く稼げなくなってしまいます。
そこで、今回は使うべきプラットフォームについてまとめてみました。
きちんとプラットフォームを選択すれば、あなたは規制やら垢BANでの苦労から逃れることができます。
しっかりと把握してください。
目次
無在庫転売がOKなプラットフォーム
2020年5月の段階で無在庫転売(ドロップシッピング)をOKとしている
プラットフォームをご紹介します。
あまりお勧めしない無在庫輸入転売ですが、
どうしてもやりたいのならここからプラットフォームを
選ぶといいでしょう。
Wowma
Wowmaは無在庫を承認しているプラットフォームです。
AUが運営しており、Yahooや楽天などと比べるとまだまだ規模は小さいのが欠点ですが、今後大きくなっていくと予想されます。
ショップを出すのに申請がいりますが、2019年の段階では申請に通りやすいです。
というのも、今後規模を拡大したいプラットフォームは出店数も多くしたいため、審査がゆるい傾向にあります。
ある程度出店数が多くなってきたら、審査が厳しくなることが考えられるので、今のうちに申請してしまうことがオススメです。
ストアーズ
ストアーズはプラットフォームではなく、自分のネットショップが作れるSEOに強いサイトです。
無在庫輸入転売をするならストアーズをメインにするのが1番安定し、かつ大きく稼げます。
きちんと運用すれば、月に50万円の利益も出てきます。
ストアーズの強みはSEOに強いところです。
検索に上がってきやすくなりますので、SNSなどと一緒に活用するとさらに強くなります。
BASE
BASEもストアーズと同様に、自分のネットショップを作れるサイトです。
しかし、ストアーズと比べるとSEOに弱く、集客がしづらい傾向にあります。
どちらを使ってもいいですが、オススメはストアーズです。
気をつければ無在庫転売でも可能なプラットフォーム
規約的にはグレーですが
無在庫転売が可能なプラットフォームもご紹介します。
ただし自己責任。
(ビジネスは基本的にすべて自己責任ですが)
扱うなら注意してください。
Amazon
言わずと知れた、巨大プラットフォームです。
Amazonって誰でも出店できるの知ってました?
審査とかないんですよ。
そこが強みですが、運用に気をつけなければ、ポンポンアカウントが凍結します。
かっつんは無在庫輸入転売もAmazonを使っていますが、基本的にはせどり用に使っています。
強みは言わずもがな集客力です。
SEOも関係なく、売れる商品はとことん売れます。
(売れない商品もあります)
しかも、商品ページを自分で作ることもできるので、ライバル皆無な商品を扱うこともできます。
ヤフーショッピング
出店審査がちょっと厳しいですが、ヤフーショッピングも良いプラットフォームです。
商品が購入された後、仕入先から直接お客様のところに送ることを禁止しています。
商品が売れたら、1度自分のところに届けて、再度発送すれば、送料分かかりますが実質無在庫転売が可能です。
集客力もあり、アフィリエイトやら広告やらSEOやらで意外と様々な商品が売れます。
欠点は
評価が悪いとアカウントが凍結することと
出店審査が少し厳しいところです。
ヤフオク
ヤフオクは規制されていますが、上手く運用すれば短い時間で大きく稼ぐことができます。
かっつんが2ヶ月で30万円の利益を出したのも半分はヤフオクです。
しかし、凍結はほぼ確実です。
運用にも気をつけなければいけないため、初速のために使うイメージを持ち、いつまでも頼らないようにしましょう。
使ってはいけないプラットフォーム
ここまで、使えば稼げるプラットフォームに触れてきましたが、今度は絶対に手をつけない方がいいプラットフォームです。
ここに列挙するプラットフォームは使うだけ無駄です。
疑われた段階でアカウントが凍結し、機能しなくなります。
そんなところに時間をかけるなら、他のプラットフォームに手を出しましょう。
メルカリ
メルカリでは絶対に無在庫で出品してはいけません。
売上が出る前に凍結します。
そのくせ二度とメルカリでアカウントを作れなくなります。
絶対に使ってはいけません。
時間の無駄です。
ラクマ
ラクマもメルカリ同様、無在庫で出品してはいけないプラットフォームです。
やめましょう。
まとめ:結局ストアーズが1番いい
ここまで、様々なプラットフォームについて触れてきましたが、結局のところ自社ショップを持つことが1番いいです。
無在庫転売の規制から逃れるためには無在庫がOKなところに逃れる他ありません。
今無在庫転売がOKなプラットフォームでさえ、いつNGになるかわかりません。
しかし、ストアーズやBASEなどの自社ショップでは、自分のショップでルールを作れますから、無在庫転売の規制はありえません。
その分、集客が大変になりますが、ストアーズはSEOに強く、きちんと運営すれば3週間ほどで結果が出てきます。
かっつんの場合は商品を登録してから2週間で初売れしました。
しかも、10品程度しか登録しておらず、対策らしい対策をしてないにも関わらずです。
きちんと商品を増やしていれば、さらに早く結果が出たことでしょう。
BASEではなかなか集客ができないところがありますが、ストアーズなら比較的集客が簡単なイメージです。
しかし、なにも対策をしなければ、稼ぐ額は大きくなりません。
しっかりと頭を使うことが必要になります。
それはまた別の記事で触れることにします。
規制ラッシュから逃れるためには、使うプラットフォームをきちんと選びましょう!