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給料が少なくてしんどい!理学療法士の給料が低い理由と給料を増やすための3つのポイント

理学療法士給料安すぎアイキャッチ

(※このページは2022年1月10日に更新されました。)

 

かっつん
こんにちは。幸せな人生研究家のかっつん(→https://twitter.com/kattunn_01)です。

僕は現役の理学療法士なのですが、リハビリ業界の給料って低いなぁと思う今日この頃です。

せっかく大学や専門学校で必死に勉強して取得した国家資格なのに、給料が上がりにくく、結局平均年収が平均以下なんて悲しいですよね。

 

かっつん

僕の友人も理学療法士を辞めて起業したり、公務員になった人が多いです

 

そこで今回は、理学療法士の給料が低い理由、そして給料を増やすためのポイントを解説します。

 

この記事を読むと・・・
  • 理学療法士の給料が低い理由がわかる
  • 理学療法士が給料が増やす方法がわかる
  • 理学療法士としてより良い生活スタイルを選べるようになる

 

理学療法士の給料が低い理由

不思議なんですが、理学療法士の給料が高いと思っている人が意外にも多いです。

 

これから夢をもって理学療法士になろうとしている学生さんには申し訳ないですが、理学療法士の給料ってまじで低いです。

びっくりするくらい安いです。

それはもうね、ジーニーがアゴを外すくらいです。

出典:https://tvtropes.org

 

性格に言うと、給料が低いのではなく、初任給から大きく上がらないんですよね。

そのため、20代で見たら平均よりも高い給料がもらえますが、だんだんとサラリーマンに追い抜かれていくのが現状です。

 

理学療法士の給料が上がらないのには6つの理由があります。

 

理学療法士の給料が上がらない6つ理由
  1. 医療費は法律によって左右されるため
  2. リハビリの報酬は時間と数で制限されているため
  3. 政治家が少なく影響力が小さいため
  4. 理学療法士の経験や技術で単位数や報酬が変わらないため
  5. 理学療法士の数が年々増えているため
  6. 海外と比べ理学療法士になるのが簡単なため

 

それぞれ見ていきましょう。

 

理由①:医療費は法律によって左右されるため

医療費は保険診療がメインですよね。

そのため、理学療法士に限らず、医療・介護職の給料は国の法律が非常に影響します。

 

さらに言うと、日本は少子高齢化が進んでおり、それに伴って医療費がかなり国の財政を圧迫しています

この影響で医療診療報酬は年々下がり、どんどん医療職の給料は低くなっています

 

理由②:リハビリの報酬は時間と数で制限されているため

リハビリは1単位20分と定められていますよね。

しかも、1日24単位、1週間で108単位までと決められています。

 

つまり、リハビリで得られる診療報酬には上限があるということです。

理学療法士の給料が上がらない原因はここにあります。

 

リハビリ職以外の医療職は、時間で報酬が決まるのではなく、行った処置によって決まります

 

かっつん
注射をするのに20分かけなきゃいけない、なんてルールはないですし、診療する患者の数に制限はありません。これ以上患者が診れませんって断ることはないでしょう?

 

時間にも制限はないし、数にも制限がない他の医療職と違い、

得られる報酬に限界のある理学療法士などのリハビリ職は、

報酬に対する人件費の割合が高くなりがちなので、なかなか給料を上げられないのが現状です。

 

理由③:政治家が少なく影響力が小さいため

一般的にはあまり知られていませんが、専門職を持っている人が政治家になると影響力が付きます。

医者が政治に絡むと医者に関する法律は有利になりますし、柔道整復師(整骨院で働いている人たち)が政治家になれば柔道整復師に有利なルールを定めやすくなります。

 

理学療法士で政治家になっている人の割合が少ないんです。

(作業療法士はさらに少ない)

 

理学療法士の働き方を変えていくためには、政治の影響も必要です。

 

やはり政治家の影響は強いのが日本の現状ですね。

 

理由④:理学療法士の経験や技術で単位数や報酬が変わらないため

理由②に似てしまいますが、理学療法士の経験や技術で単位数や報酬が変わらないことも、給料が低い原因です。

 

例えば、美容師ならカリスマ美容師には指名料が上乗せされますよね。

 

医療は保険で賄っているため、平等でないといけません。

そこに理学療法士の技術の差は考慮されないんです。

 

誰がやっても同じ報酬。

だからどんなに経験を積もうが得られる報酬も結局一緒。

 

理学療法士の給料が増えないわけですね。

 

理由⑤:理学療法士の数が年々増えているため

理学療法士の数が年々増えていることも理由の1つです。

 

近年における理学療法士国家試験合格者の推移を見てみましょう。

 

理学療法士国家試験合格率の推移 出典:PTOTSTワーカー

 

以前までは数千人しかいなかった理学療法士も、現在では年間約1万人ずつ増えています。

(医療の現状を考えると決して悪いことではないのですが…)

 

いくら高齢者が増えてきたと言っても、病院に就職しようとする理学療法士の数が多ければ供給過多になります。

 

理学療法士の数が多くなるのですから、そりゃ給料は低くなりますよね。

 

理由⑥:海外と比べ理学療法士になるのが簡単なため

理由⑤の原因でもあるのですが、理学療法士は実は簡単になれる職業です。

 

日本では、養成校で3年もしくは4年間勉強して、合格率80%程度の国家試験に合格するだけでなれます。

簡単になれる国家資格ということで人気も高く、人数がどんどん増えています。

 

それに対してアメリカでは、(州にもよりますが)理学療法士になるためには一度大学を卒業し、ボランティアを1年以上して推薦をもらい、3年間の修士課程に進むことでようやくなれる職業です。

(医者より長いです)

 

そこからさらに2年間の博士課程に進むことで、医者と同等の権限を持つことができます。

(開業もできます)

 

それだけ海外の理学療法士はなるのが難しい職業です。

 

かっつん
僕は学生時代シアトルに留学しましたが、理学療法士の養成校のレベルも高かったですよ。

学生のうちから診療報酬をもらえますし、理学療法士になったら年収も1000万を超えていきます

 

それだけ理学療法士になるのが難しいですが、認知度も高く、日本でいう接骨院のように

「こまったら理学療法士に診てもらおう」

という風になるみたいですね。

 

海外では需要が高く、供給も高くなりづらいため、理学療法士の重要度が高くなり、報酬も増えます。

 

日本では、理学療法士に簡単になれてしまうがために、なかなか地位が上がらないのでしょうね。

 

理学療法士の給料を増やすためにできること

理学療法士の給料が低い原因を書いてきました。

では、理学療法士が給料を増やすにはどんなことをすればいいのでしょうか?

 

僕がおすすめしている方法は3つあります。

 

理学療法士が給料を増やすためにできる3つのこと
  1. 交渉する
  2. 転職する
  3. 起業する

 

なおこれらについては、こちらの記事で詳しく解説しているので見てくださいね^^

3チョイスアイキャッチ

理学療法士が今すぐ年収アップさせるためにできる3つの選択肢

 

まとめ:理学療法士の給料が低い理由と給料を増やすためのポイント

いかがだったでしょうか?

理学療法士の給料が低い(上がらない)原因を解説していきました。

 

理学療法士の給料が上がらない6つ理由
  1. 医療費は法律によって左右されるため
  2. リハビリの報酬は時間と数で制限されているため
  3. 政治家が少なく影響力が小さいため
  4. 理学療法士の経験や技術で単位数や報酬が変わらないため
  5. 理学療法士の数が年々増えているため
  6. 海外と比べ理学療法士になるのが簡単なため

 

 

また、給料を増やすためにできる3つのことも紹介しましたね。

理学療法士が給料を増やすためにできる3つのこと
  1. 交渉する
  2. 転職する
  3. 起業する

 

僕は理学療法士という職業自体は、悪い職業ではないと思っています。

やりがいもあるし、感謝もされる。

自己肯定感や自己効力感をすごく得られます。

 

ただただ安月給なだけ

 

もしあなたが理学療法士をしていて、お金の面で将来に不安を覚えているのなら、

このブログはきっと役に立つので、ぜひ他の記事も見てくださいね。

 

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