部屋が汚いと儲からない!?事業を成長させるための環境整備の三原則とは!?

(※このページは2021年6月30日に更新されました。)

かっつん
こんにちは。幸せな人生研究家のかっつん(→https://twitter.com/kattunn_01)です。

 

成功法則の中には、にわかには信じがたいものがいくつかあります。

 

例えば、『仕事場が汚いと儲からない』という成功法則

 

実はこれ、本当のことで、中には清掃をきちんとする習慣を作っただけで業績が10倍になった会社もあるほどです。

 

仕事場をきれいにするだけで、集中力や判断力、作業効率がアップするのです。

 

今回は、清掃の効果についてお話していきます。

 

部屋が汚いと儲からない?

エネルギーという概念をご存知ですか?

位置エネルギーや運動エネルギーなどは小学生の理科で習いますよね!

(中学生だったかも!?)

 

 

ビジネスで、見えないエネルギーの話をすることがあります。

 

空間エネルギーの話です。

 

空間エネルギーが高い場所では、仕事が効率よく進み、脳も活性化され集中力が増します

 

逆に空間エネルギーが低い場所だと、効率が上がらず、眠気に襲われたり集中力が欠けたりします。

空間エネルギーは物によって吸い取られる傾向にあります

 

物が散らかっていると、それらにエネルギーを使われますが、キレイに整理整頓されていると、エネルギーが高まっていきます。

 

僕は理系人間ですから、そういった科学的根拠がないことは信用してないのですが、実際に実験で、キレイな部屋で勉強した群と汚い部屋で勉強した群では、前者の方が成績が上がった

 

部屋が汚いと収入が低い傾向にある

 

などの結果が出ています。

 

そういう意味で、この空間エネルギーの概念を頭に入れておいても損はないかなと思います。

 

あみこ
部屋が汚いことで集中力を欠いてしまうこともあるわね
かっつん
それは部屋が汚いことでエネルギーを吸い取られているんだよ
あみこ
まず作業環境周辺をきれいにするね!

 

部屋をキレイにするとはどういうことか

ここまで説明しても、なかなか部屋をキレイにしようとは思わないですよね。

 

実際、僕があなたと同じ立場だったら、まったく信用してないです。

 

しかし、部屋をキレイにすることで得られる論理的なメリットがあればどうでしょう?

 

少しはやろうかなって気になりませんか?

 

そこで、部屋をキレイにする原則とメリットを説明します。

 

部屋をキレイにするというのは、

環境整備をする

ということです。

 

自分が仕事をする環境を整えることが、部屋をキレイにするということです。

 

 

環境整備の三原則=整理・整頓・清潔

環境整備は3つの原則から成り立っています。

環境整備の三原則
  1. 整理
  2. 整頓
  3. 清潔

 

それぞれ解説します。

 

三原則①:整理=物を捨てること

整理というとどういう作業を思い浮かべますか?

 

整理とは物を捨てることです。

 

部屋を見渡して見てください。

その中に1年以上使ってない物はありませんか?

 

それらは今後もほぼ確実に使わない物品です。

 

「いつか使うかもしれない」

「もったいない」

 

と思うかもしれませんが、思い切って捨てましょう。

 

使わない物品がいつまであってもエネルギーを取られるだけです。

 

捨ててみればわかりますが、必要だと思ってたものが必要ではないと気づきます。

 

絶対に生活に必要だと思ってた物品が、捨ててみればなくてもいいことがわかります。

 

さらに、気分もスッキリします。

そのスッキリした気分こそ、エネルギーが高まった証拠です。

 

かっつんの例で言えば、

最初にテレビを捨てました。

テレビ番組を見る時間って無駄な時間ですし、ニュース番組は洗脳的で物事を客観視しづらくなります。

 

情報はスマホアプリの『スマートニュース』でとりいれられます。

 

テレビがあったスペースは広くなり、スッキリとしました。

(しかし、その後、欅坂46の番組を見るためだけに小さなテレビを購入することになりました笑)

 

他にも、炊飯器、キッチンのゴミ箱、不要な洋服、タンス、財布などなど

自分が使わないと感じた物はどんどんなくなっています。

 

三原則②:整頓=物がどこにあるかを決めること

整理が終わったら次は整頓です。

 

残った物品をどこに置くのか決めます。

 

本棚に本がある。

洋服がタンスにある。

それはその通りですよね。

 

では、ペンは?

リモコンは?

化粧品は?

腕時計は?

ストーブは?

扇風機は?

 

そういった小物類も含めて、全てどこに置くのか(しまうのか)を決めます。

ただ置くのではなく、置く場所のどこに置くかまで決めます。

 

例えば、タンスに洋服をしまうなら、

タンスの1番上の左側に半袖、右側に長袖

などです。

このとき、向きにまで注意するとより良いです。

 

すると、キレイに物が並べられますね。

エネルギーが高まります。

 

物を探す手間が減ることも大きなメリットです。

 

人が扱う資源で最も重要なのは時間です。

時間以外のものは増やすことができますが、時間を増やすことは現状できません。

物を探す時間がなくなることで、時間を節約できるようになります。

 

とある企業では、ペン1本ですら管理しているそうですね。

 

それだけ整頓を徹底した方がいいです。

 

三原則③:清潔=物をキレイにすること

整頓まで行うと、だいぶ部屋はキレイになります。

 

ホコリや汚れが気になるようになります。

 

そこで、物をキレイにするのが清潔です。

 

部屋の清掃はもちろんですが、たまにでいいので普段キレイにしない物品をキレイにしましょう。

 

例えば、部屋の掃除はするでしょうが、掃除機の掃除はしたことありますか?

 

物品をキレイにすることで、エネルギーが高まります。

 

心を落ち着かせることもできるので、頭が冴えてきます。

 

月に1回、1つの物品でいいです。

物をキレイにしてみてください。

 

まとめ:環境整備をして作業効率を上げる

以上が、環境整備の三原則=整理・整頓・清潔です。

 

ここまで徹底しているかわかりませんが、成功する人は周りの環境が非常にキレイです。

 

環境整備を行うことで、エネルギーが高まるということをわかっているのです。

 

今後稼ぎたいのなら、整理だけでもしてみてください。

 

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