(※このページは2022年6月13日に更新されました。)
僕はひとり起業家として、普通の人よりも多くの事業を作って結果を出してきました。
- 整体事業
- スポーツトレーナー事業
- せどり・輸入物販事業
- 受験サポートブログ事業
- ダイエットサポート事業
そして現在、ひとり起業サポーターとして、僕と同じくひとり起業を志しているひとり起業家の方をコンサルしたり、ひとり起業で成功したい方のためのブログを運営したり、ひとり起業のサポートするためのコミュニティを運営したりしています。
色々と事業を作っていると、ひとり起業で成功するための共通パターンがわかってきます。
今回は、僕がひとり起業家として色々な事業で成果を出してきてわかった、「ひとり起業の成功パターン」のお話です。
- ひとり起業の成功パターンがわかる
- ひとり起業家として成果を出せるようになる
- これから何をすればいいのかがわかる
目次
ひとり起業の成功パターン5つの要素
僕は理学療法士をやりながらも、複数の事業を立ち上げて、成果を出してきました。
そのどれもが、少なくとも月10万円は稼げている事業です。
中には、専業レベルになれる事業もありました。
(というより、行ってきた事業全てが専業レベルに育てることが可能でした。)
様々な事業を作った結果わかったのが、ひとり起業には成功パターンがあるということです。
その成功パターンがこちらです。
- 実行の前に成功するためのビジネスモデルを作る
- 販売までの仕組みを作る
- 提供する商品の利益率を高くする
- 仕組みを作った状態で集客と提供に集中する
- 自分が動かなくてもいいようにシステム化を進める
以上の5つがひとり起業の成功パターンです。
あなたも、これらのパターン通り、ひとり起業をすれば、まず間違いなく成功します。
それぞれ見ていきましょう。
ひとり起業の成功パターン①:実行の前に成功するビジネスモデルを作る
成功パターンの1つ目が、「実行の前に成功するビジネスモデルを作る」ことです。
ひとり起業は実行する前の段階で9割成功するかどうか決まります。
ビジネスを始めたばかりの1年目起業家さん(副業規模から始める方)に多いのですが、ビジネスモデルがしっかりしていないがために失敗してしまうケースが非常に多いです。
僕のところに相談に来る方のほとんどが、ビジネスモデルがしっかりしていないがために成功していません。
「Twitterで稼ぐ方法」
「ブログで稼ぐ方法」
「せどりで稼ぐ方法」
そのようなノウハウにばかり目を向けて事業の戦略がしっかりしていないために成功が遅れてしまいます。
ビジネスモデルとは事業全体の戦略のことです。
戦略を念入りに作り上げることで、その戦略に基づいて実行していくことで成功します。
ビジネスモデルは「戦略ピラミッド」というフレームワークを使って作成するといいです。
戦略ピラミッドは以下の4つの要素から構成されています。
- ミッション
- 戦略
- 戦術
- 実行
戦略ピラミッドについてはこちらの記事を参考にしてください。
↓↓↓
ひとり起業の成功パターン②:販売までの仕組みを作る
ひとり起業の成功パターンの2つ目が「販売までの仕組みを作る」ことです。
事業戦略に基づいて、販売までの仕組みを作り上げます。
ひとり起業ではいかに仕組みを作り上げられるかが重要となります。
自分が動かなくてもいいようにしていくのがポイントです。
ビジネスの流れで一番大変なのが、集客の部分です。
そのため、集客を実行するための時間をより多く確保したいところ。
事前に販売までの仕組みを作り上げて、集客して、販売・提供するまであなたがやらなくてもいい状態にしておくことで、あなたは集客に集中することができます。
ビジネス実践1年目のひとり起業家にありがちなのが、先になんとか集客をしようとすることです。
集客をして、販売して、提供するというビジネスの流れがわかったため、まず集客しよう!となるのです。
しかし、実際は販売・提供まで自動で行われるように仕組みを作っておく(これをシステム化と言います)ことで集客に集中することができ、より成果が出やすくなります。
集客に集中するために、まずは販売までの仕組みを作りましょう。
ひとり起業の成功パターン③:提供する商品の利益率を高くする
ひとり起業の成功パターンの3つ目が、提供する商品の利益率を高くすることです。
利益率というのは、仕入れ資金に対しての利益の割合のことです。
例えば、200円で仕入れた商品を1000円で売ることができれば、手数料などを考慮しなければ利益は800円ですよね。
この場合、利益800円は商品の仕入れ値200円に対して400%となります。(利益率400%)
しかし、200円で仕入れた商品を250円で売ったらどうでしょう?
この場合は、利益50円ですから、仕入れ値200円に対して25%の利益になります。(利益率25%)
ひとり起業というのは、市場全体でいうとかなり小さい事業になります。
商品の単価を安くして多く売る、いわゆる「薄利多売」は不利になります。
薄利多売は資金のある大手企業だからこそできること。
資金の少ない僕たちひとり起業家は、少ない資金で大きな利益を得るために利益率を高くする必要があります。
できるだけ利益率の高いビジネスをすることが重要になるわけです。
だからこそ、ひとり起業家は仕入れにお金がかからないコンテンツ(情報やサポートなどのサービス)を販売していくのがオススメなのです。
少ない資金でもしっかりと儲けを得て、資金繰りに苦労しないためにも、提供する商品の利益率を高くしましょう。
ひとり起業の成功パターン④:仕組みを作った状態で集客と提供に集中する
ひとり起業の成功パターンの4つ目は仕組みを作った状態で集客と提供に集中することです。
2つ目の成功パターンで、販売までの仕組みを作ると書きました。
その状態で集客と提供に集中していきます。
できれば、提供の部分もシステム化をしておくと、集客に集中できます。
ひとり起業のし始めはお客さんもいないですから、まずはお客さんをある程度の人数集客して、商品の提供をしましょう。
その後、商品の提供・アフターフォローまでをシステム化していきます。
アフターフォローまで仕組みが作り上がれば、集客に集中できます。
集客の仕方は長くなってしまうので、こちらの記事を参考にしてください。
↓↓↓
【現在準備中】
ひとり起業の成功パターン⑤:自分が動かなくてもいいようにシステム化を進める
ひとり起業の成功パターンの5つ目は自分で動かくなくてもいいようにシステム化を進めることです。
提供、販売までをシステム化するというポイントはもうお伝えしましたが、最終的には集客の部分もシステム化していきます。
システム化をしてあなたが動かなくても収益が出るようになれば、あなたのひとり起業は成功したと言っていいでしょう。
あなたがビジネスで成果を出せるようになったら、どんどんシステム化を進めましょう。
システム化についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
↓↓↓
【現在準備中】
ひとり起業で失敗しないために守るべき12の鉄則
ここまでひとり起業の成功パターンを書いてきました。
続いて、ひとり起業で失敗しないために、守るべき12の鉄則です。
これさえ守っていれば、ひとり起業で失敗はまずなくなるよね!
という鉄則となります。
こちらについては長くなってしまうので、別の記事にしています。
参考にしてください。
↓↓↓
【現在準備中】
ひとり起業を実践する前にやっておくべき5つの準備
ひとり起業の成功パターンの1つ目で、ビジネスモデルを作るとお伝えしました。
ですが、簡単にビジネスモデルが作れるかと聞かれると、それは難しいですよね。
ですので、ひとり起業を実践する前にやっておくべき準備があります。
こちらも別の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
↓↓↓
【現在準備中】
まとめ:ひとり起業の成功パターン5つの要素
ひとり起業の成功パターン5つの要素について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
- 実行の前に成功するためのビジネスモデルを作る
- 販売までの仕組みを作る
- 提供する商品の利益率を高くする
- 仕組みを作った状態で集客と提供に集中する
- 自分が動かなくてもいいようにシステム化を進める
ひとり起業では、
ビジネスモデルに基づいて実行すること、
あなたが働かなくても仕組みが動いてくれる=システム化を進めること、
この2つが非常に重要となります。
ひとり起業で成功したいと思うのなら、成功パターン5つの要素を意識してビジネスを作り上げてみてください。