理学療法士が今すぐ年収アップさせるためにできる3つの選択肢

(※このページは2021年12月22日に更新されました。)

かっつん
こんにちは。幸せな人生研究家のかっつん(→https://twitter.com/kattunn_01)です。

 

理学療法士ってやりがいのある仕事ですよね。

 

僕は、自分自身この職業をかなり気に入っています。

 

しかし問題なのは

医療職のわりに給料がマジで低いこと。

 

理学療法士になった人で

真っ先に悩むのが

「意外に年収が低いな・・・」

という事実です。

 

今回は理学療法士が年収アップさせるために

何をすべきなのかというお話です。

 

この記事を読むと・・・
  • 理学療法士が年収を伸ばすためになにをすればいいのかわかる
  • 年収アップに向けて行動することができる
  • 一般的な理学療法士よりも豊かな生活ができるようになる

 

理学療法士の年収の実際

まず、理学療法士の年収がどれだけ低いか見てみましょう。

 

20代の理学療法士の平均年収が300万円

※こちらを参考にしてください

 

大学卒業している人の年収が平均で430万円程度になります。

※年収偏差値ツールを使っています→こちら

 

約120万円もの差が出ています。

 

現在僕の理学療法士としての給与所得は

約400万円ですから、実際はそこまで差がないかもしれません。

 

しかし、問題はここから。

 

20代の時点で150万円もの差が出ている状況です。

 

では、この後どうなっていくかというと

理学療法士は40歳前後で350万円。

 

大学出身の年収平均は650万円です。

 

300万円もの差が出ていますね

 

しかも国家資格なんですよ?

 

もっと言うと、国立大学出身だろうが専門学校出身だろうがそこまでの差が出ない

 

僕は国立大学出身ですが、専門学校卒業している人と給料が変わらないのでは、

なんのために頑張って勉強して国立大学に行ったかわかりませんね。

 

さらには、専門・認定理学療法士になっても給料に大きく反映されない。

どんなにキャリアアップしようと思っても、そこまで給料が大きくならないんです

 

どうしても、一般サラリーマンの年収のほうが高くなる傾向にあります。

 

僕はこの事実を知ったときにやってられなくなりました。

 

やりがいだけではやっていけないところがありますしね。

 

かっつん
僕の友人も、「理学療法士に将来性がない」と感じ、公務員を目指すようになりました。

 

理学療法士が年収アップさせるためにできる3つのこと

さて、余談が長引きましたが、

理学療法士が年収アップさせるためにできること

いったいなんなのでしょうか。

 

結論から言うと

理学療法士が年収アップさせるためにできること
  1. 強みを活かして交渉する
  2. 転職をする
  3. 副業をする

上記の3パターンをおすすめしています。

 

専門理学療法士になるという方法もありますが

増えるのは、たかだか数万円~十数万円程度です。

 

一生懸命学んで、数万円~十数万円程度の給料を上げても費用対効果が悪いということですね。

 

では上記3つについて解説していきます。

 

理学療法士の年収アップ①:強みを活かして交渉する

真っ先に思いつかないものですが、実は意外と効果がある方法です。

 

給料面に不安がある場合は直接交渉したほうがいいです。

 

あなたには他の理学療法士にはない強みが絶対にあるはずです。

 

その強みを活かして交渉するんです。

 

他の人よりも治療成績がいいならそれをアピールして年収を上げてもらうもよし、

トレーナーなどの活動をしているならそれをアピールするもよし、

認定理学療法士を持っているならそれをアピールするもよし、

あらゆる強みを使って年収アップの交渉をしていきましょう。

 

理学療法士の年収アップ②:転職をする

今の年収に満足していない場合に真っ先に思いつくのが転職でしょう。

 

強みを活かしてと先ほど書きましたが、ここでも強みを活かすことができます。

 

僕は、最初に勤めていた整形外科を1年で退職しました。

 

そして、転職したわけなんですが、その時に自分の強みをとことんアピールしたんですね。

 

その結果、

転職前は1日12時間拘束、年収が320万円でしたが

転職後は1日7時間半拘束、年収が440万円になったわけです。

 

拘束時間が4時間半もなくなった上に

年収が120万円アップしたのです。

 

これってすごくないですか?

 

とまぁ理学療法士2年目の時点でもそれだけのことができるので、

もっと経験がある理学療法士さんなら、さらに年収アップが狙えるでしょう。

 

年収アップ③:副業をする

最後に副業ですね。

 

ただ、副業禁止の場合はできないので注意です。

※副業が当たり前の現在で禁止になっているところはいい企業とは言えませんが。

 

もしも副業ができない職場なら、転職を検討したほうがいいですね。

そのことについてはこちらの記事を参考にしてください。

↓↓↓

副業禁止記事のアイキャッチ

 

僕は、転職した後、余裕のできた時間で副業をしています。

 

副業だけで本業分は稼げるようになりますよ。

 

もちろん、成果を出すためにはそれなりの知識が必要になるので、

転職のように簡単にはいきません。

 

しかし、今から5年後、10年後と考えたときに、

今頑張ればそのときが楽になります。

 

昇進による劇的な年収アップが望めるわけではない

理学療法士という職業にとって

自分で稼ぐ能力

というのは非常に重要なものになります。

 

こちらの記事でも

理学療法士の副業について解説していますので

ご覧になってくださいね。

↓↓↓

pt-subworkのアイコン
理学療法士の副業アイキャッチ

 

 

まとめ:理学療法士が年収アップさせるためにできること

以上、理学療法士が今すぐ年収アップさせるためにできる3つのことでしたが、

いかがだったでしょうか?

 

理学療法士が年収アップさせるためにできること
  1. 強みを活かして交渉する
  2. 転職をする
  3. 副業をする

この3つが、年収アップのポイントということでしたね。

 

「給料が低い」

と悩む理学療法士ってたくさんいます。

 

理学療法士はやりがいがあって楽しい職業なだけに、

給料が低いという理由で辞めていくのはもったいないですよね…。

 

でも、その中で実際に行動して

年収アップを狙う人はごくわずかです。

 

このブログでは、ひとり起業で幸せに稼ぐための知識を提供しています。

 

あなたが今の年収に満足していないのなら、まずは行動してくださいね。

 

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