【ブログで稼ぐ】記事の更新ができない挫折を防ぐブログ設計図とは

かっつん
こんにちは。副業起業家ドルヲタ理学療法士のかっつんです。

 

いざブログに挑戦しようと

一念発起してブログを作り始めても

途中で書くことがなくて挫折する

ということはよくあることです。

 

最初のやる気もなく、

更新しなくてはいけないのに何を書こうか悩み、

結局更新せずに終わってしまう。

 

こんな経験は僕もよくやっていました。

 

でも実は、更新できない挫折を防ぐ方法があるのをご存知ですか?

 

それはブログ設計図を作ることです。

 

今回はブログ設計図についてのお話です。

 

この記事を読むと・・・

・ブログを更新できない挫折を減らすことができる

・書くことがなくて更新できないという悩みがなくなる

・どのようにブログを構築していくのかビジョンを確認できる

 

ブログ設計図とはなんぞ?

はじめにブログ設計図とか書きましたが、

そもそもブログ設計図とはなんでしょう?

 

 

 

ブログ設計図とは

どのような記事を書くのか

記事同士をどのようにリンクさせていくのか

という事前の計画案のことです。

 

 

どのような記事を書くのか

事前に決めておくことで

「書くことがなくて記事を更新できない」

という挫折を防ぐことができます。

 

ブログ設計図の作成手順

それでは早速ブログ設計図の作成手順をご紹介します。

 

手順は簡単にすると3つで、

1.内容を決める

2.キーワードを決める

3.100記事考える

です。

 

1.どんな内容の記事を書くか決める

記事を書くときにはただ適当な内容を書くわけにはいきません。

 

何を伝えたいのか、その記事の目的がなければ

記事としての価値は減少してしまします。

 

ざっくりとでいいので、

どんな内容の記事を書くのか決めましょう。

 

できれば記事の構成まで考えられるとグッドです。

 

どんなことを伝えるのか

それを知ったことでのメリットは何か

逆にデメリットは何か

具体的なエピソード

などを簡単に決めましょう。

 

記事を書くときのポイントは

大枠から決めていくことです。

 

ある程度何を書くのかを決めておくことで、

大枠が作りやすくなります。

 

2.記事のキーワードを選定する

書く内容が決まったら、

その内容に合うキーワードを選定しましょう。

 

 

キーワードを選定することで、

SEOで上位表示される確率が上がります。

 

 

例えば、

英語の勉強法についての記事なら

「英語 勉強法」

というキーワードにするとライバルが多いので

「英語 リスニング 勉強法」

というふうに選定しなおしたりできます。

 

うまくライバルが少ないキーワードを見つけて記事にしていくことで、

集客できる可能性が高まります。

 

なおキーワード選定は別の記事で詳しく解説していますのでそちらを参考にしてください。

 

3.1と2を繰り返して100記事ほど案を練る

あとは、1と2をひたすら繰り返していくだけです。

 

100記事分作れば、書くことに困ることはなくなるでしょう。

 

もちろん、記事を更新している最中に

新しく書きたいことが出てきたら、そちらを書けばいいです。

 

 

大切なことは、

「いつでも記事更新ができるぞ」

というゆとりを持つことです。

 

 

ゆとりを持つことで、

余裕ができて作業がしやすくなります。

 

ブログ設計図を考えるときのヒント

さて、ブログ設計図の作り方をお伝えしましたが、

設計図を考えるときのヒントをお伝えします。

 

ただ爆然と

「こんな記事を書こうかな」

と思いながらブログ設計図を作るよりも

効果的なものが作れるようになるので

ぜひ参考にしてください。

 

ブログ設計図のヒント1.悩みをもつペルソナを意識する

ブログは悩みを解決するためのものです。

 

ただ、日常を書く日記ブログも

ブログではあるのですが、

それは芸能人や著名人だからこそできる戦略です。

 

個人が勝つには悩み解決をする他ありません。

 

そこらへんの話はこちらの記事でも触れています。

 

そこで、

実際に悩みを持っているたった1人を想定して、

その人の悩みを解決するための記事を作るとしたら

どんな記事にすればいいのか

と考えると、記事の質が上がります。

 

 

たった1人の想定読者のことを『ペルソナ』と言います。

 

ペルソナに向けて記事を書くことによって、

メッセージ性も強くなりますし、

読者は自分のことだと思い真剣に記事を読んでくれます。

 

ブログ設計図を作る段階で

ペルソナを想定して、

どのように悩みを解決するのか考えてみましょう。

 

ブログ設計図のヒント2.価値観教育を行う

価値観教育という言葉はビジネスの業界でも聞き慣れないかもしれませんね。

 

ブロガーの界隈ではほとんど聞くことはない言葉です。

 

 

価値観教育というのは、

読者の価値観を自分の理想の状態にするために

価値観を伝えていくこと作業のことです。

 

 

ちょっとわかりづらいですね。

 

例えば、

あなたの扱う商品が

『ダイエットのための酵素ドリンク』

だとします。

 

記事で

ダイエットをするなら酵素ドリンクを飲むのが1番いい!

有酸素運動は無駄!酵素ドリンクを飲む方がいい!

と伝え続けます。

 

すると、だんだん読者さんが

「ダイエットをするなら酵素ドリンクを飲むことだ」

というものに変わってきます。

 

その状態で

「酵素ドリンクはいかがですか?」

という記事を見たら、ついつい書いたくなってしまうのです。

 

価値観教育は

もともとメルマガマーケティングに使われていた手法です。

 

ですから、ブロガーの中ではあまり聞かないのも無理はありません。

 

しかし、価値観教育はブログにも応用できます。

 

ブログ全体を使って価値観教育をすると、

読者さんはおもわず購入してしまう状態を作れるわけですね。

 

価値観教育についてはまた別の記事にまとめます。

 

ブログ設計図のヒント3.集客記事と教育記事の割合を考慮する

ブログの記事には2種類の役割があります。

1つは集客をする。

もう1つは読者を教育する

です。

 

前者はキーワードなどの対応をするものですね。

 

後者は価値観教育をするための記事です。

 

本当は役割の2つとも兼ねている記事を量産できることが望ましいのですが、

なかなかそううまくはいきません。

 

かならずしも穴場になっているキーワードで

価値観教育ができるというわけではないのです。

 

ですから、集客をするための記事と

価値観教育をするための記事の割合を考えて設計図を作るといいです。

 

集客をする記事は、トレンドとなっていることについて触れるのもいいですし、

ロングテールキーワードを狙うのもいいです。

 

価値観教育の記事は、検索されなくてもいいので、

必ず悩み解決をするような記事を作りましょう。

 

 

集客記事と教育記事は

初めの方は1:2くらいの割合で、

ある程度コンテンツが整ってきたら2:1くらいの割合で

用意するとちょうどいいです。

 

 

まとめ:挫折を防ぐためにブログ設計図を作成する

以上、ブログ設計図の解説でした。

 

まとめると、

1.内容を決める

2.キーワードを決める

3.100記事考える

の順番で設計していきましょう。

 

ブログ設計図が上手くいくための3つのヒントもお伝えしました。

 

ブログで稼ごうと思ったら様々な挫折が訪れます。

 

挫折を一つ一つ、つぶしていくことが成功のカギではないでしょうか。

 

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